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バイコン製のインプラントの費用相場や魅力

バイコンインプラントについて

Bicon(バイコン)社は、アメリカに本拠地を構える歯科医療用品メーカーです。世界各国と取引を行い、インプラント治療用品を中心に取り扱っています。Bicon社は非常に古い歴史を持つインプラントメーカーであり、1968年に「抜歯後に単独植立が可能なインプラントと骨増生用の人工骨の研究」まで辿ることができる企業です。

現在、開発および製造を行っているショートインプラントは優れた品質・設計で知られ、スクリュー型ではなくフィン型(プラトー型)が採用されたデザインのインプラントを発売しています。1975年には、臨床応用用のインプラントを発売し、1981年はインプラント表面の酸エッチング処理やプラットフォームスイッチングといった技術をふんだんに盛り込んだインプラントを発売した実績があります。Bicon社は常に新しい技術開発を続け、1997年には代表的なインプラントであるショートインプラントの臨床応用を開始し、現在でも治療に活用されています。

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Biconインプラントの特徴

優れた品質のショートインプラント

歯科クリニックの医師がBiconインプラントへ寄せる高い評価の理由として、開発・製造されるショートインプラントの品質の高さが挙げられます。ショートインプラントを専門的に製造するBicon社製のインプラントは、多くの豊富な臨床例や研究例があります。

Bicon社が製造しているショートインプラントには、サイズにいくつものバリーションがありますが、全長は大きいもので6.0㎜、小さいもので5.0㎜と非常に小さいつくりになっています。一般的なインプラントの全長はおよそ10.0㎜程度であるため、Bicon社のショートインプラントは一般的なインプラントのおよそ半分程度の大きさしかありません。

小さなサイズはメリットになり、一般的なインプラントを使用するとソケットリフトといった骨増量が必要とするケースであっても、特別な手術を行うことなくインプラント治療を行うことも可能です。

短さを追求することによって神経にインプラントが触れるリスクを抑え、手術を行なえるケースを生み出せる点も、Bicon社のショートインプラントの特徴といえます。また、ショートインプラントは小さいからこそ、インプラント体挿入部が顎部骨から露出しにくくなり、見た目でインプラントがあると気づきにくいという点や、手術時間が短くなるというポジティブな影響がある点も魅力です。Bicon社のショートインプラントは、小ささを突きつめてのメリットが数多くある優れたインプラントとして挙げることが出来るでしょう。

独自のフィン(プラトー)デザインの採用

ショートインプラントは短さから、一般的な大きさのインプラントと比較した時に固定や安定性が劣るのかもしれない、という懸念を持ってしまう方も多いかもしれません。ですが、Bicon社のインプラントは、一般的なインプラントのスクリュー形状と違い、独自のフィン(プラトー)型の形状デザインを採用しています。

独自性を持ったフィン形状により、Bicon社のインプラントは同サイズの一般的なスクリューデザインインプラントと比較して広い表面積を持つとされています。加えてフィンの一枚一枚が深く設計されているため、フィンとフィンの間に組織の結びつきが形成され、顎部骨とより強固に結合するようにデザインされているのが特徴です。

独自のフィンデザインによって、水平方向へ圧力が分散するため、一般的なスクリュータイプのインプラントのより、根本部分に大きな負担がかかることがないとされています。咬合時の垂直抗力がより高いものになっているという点も、Bicon社のインプラントとの大きな特色です。

インプラント本体とアバットメントの接続にネジを使用しない独自の構造

一般的なインプラントはアバットメントの装着する際、ネジを使ってアバットメントを固定しますが、Bicon社のインプラントはアバットメントを装着する際にネジを使用しない独自構造を採用しています。ネジの破損を原因とするトラブルのリスクが少ないです。経年劣化によってネジのゆるんでしまった場合でも、骨吸収が起きてしまうというリスクも抑えられています。必要な場合は、上部構造を既に装着した場合でも、外して形態の修正が可能というメリットもあります。

Biconインプラントのインプラントの費用相場

Bicon社が製造しているインプラントには、最も一般的な「Short Implants(ショートインプラント)」に加えて、直系が3.0㎜~4.0㎜という非常に細い形状が特徴的な「Narrow Implants(ナロウインプラント)」、非常に狭い2.5㎜の内径を採用することで、一般的なインプラントよりも高い保持力を実現した「The Max 2.5 Implants」があります。

Bicon社製のインプラントを選択した場合のインプラント治療の費用は、総額でおよそ35万円程度が相場であるといえるようです。これはShort Implantsを選択した場合です。日本には、Narrow Implants, The Max 2.5 Implantsを取り扱っているクリニックの数は多くはないようです。これら二つのインプラントを選択した際の治療費の総額は、これらのインプラントを取り扱っているクリニックに個別に問い合わせる必要があります。

インプラントを入れたいものの、骨の薄さが原因で受けるのをためらっている方は検討してみる価値があります。また、手術時間を短くしたいという方も、まずは使用しているクリニックを探してみると良いでしょう。

トータルで安い
インプラントを受けられる
渋谷区のクリニックを紹介

インプラント治療を受けようと思った時、やっぱり心配なのは費用ですよね。このサイトでは、渋谷区のクリニックを徹底調査し、インプラントの知見が深いクリニック(※1)から、トータルの費用を安く抑えられるクリニック(※2)を厳選して紹介しています(調査日時:2021年9月)。

はちやデンタル
クリニック03-3408-6480
表参道しらゆり歯科03-3409-4118 RKデンタルオフィス
代官山03-6427-8999
費用総額
費用
220,000円
休診日
費用
297,000円
休診日
費用
297,000円
休診日
月・木・祝

公式HPで
費用詳細を詳しく

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はちやデンタル
クリニック
費用
220,000円
休診日

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03-3408-6480

表参道しらゆり歯科
費用
297,000円
休診日

公式HPで
費用詳細を詳しく

03-3409-4118

RKデンタルオフィス
代官山
費用
297,000円
休診日
月・木・祝

公式HPで
費用詳細を詳しく

03-3409-4118

※2021年9月の調査結果に基づきます。
※1 当サイト内で掲載されているクリニックの中から、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本顎咬合学会、日本先進インプラント医療学会のいずれかに所属しており、認定医以上の資格を保有している医師が在籍しているクリニック。
※2 インプラントの埋入に必要な「上部構造」「アパットメント」「インプラント」「オペ代」を記載している(または、追加料金がないことを記載している)クリニックの中から、インプラント1本あたりの価格が安い3クリニックをピックアップ。診察料、仮歯、骨造形手術代は別途かかる可能性がありますので、各クリニックにお問い合わせくさい。

【追加費用ナシ】 価格に納得してインプラント治療を受けられる
クリニックまとめ

  • 第1位
    はちやデンタルクリニック
    03-3408-6480

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    220,000

    休診日:火

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  • 第2位
    タイ
    表参道しらゆり歯科
    03-3409-4118

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    297,000

    休診日:祝

    公式HPへ移動

  • 第2位
    タイ
    RKデンタルオフィス代官山
    03-6427-8999

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    297,000

    休診日:月・木・祝

    公式HPへ移動

※2021年9月の調査結果に基づきます。
【選定基準】当サイト内に掲載されておるクリニックの中から、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本顎咬合学会、日本先進インプラント医療学会のいずれかに所属しており、認定医以上の資格を保有している医師が在籍しているクリニックを選出。インプラントの埋入に必要な「上部構造」「アバットメント」「インプラント」「オペ代」を記載している(または、追加料金がないことを記載している)クリニックの中から、インプラント1本あたりの価格が安い3クリニックをピックアップ。診察料、仮歯、骨造形手術代は別途かかる可能性がありますので、各クリニックにお問い合わせください。