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フッ素入り歯磨き粉について

虫歯予防に効果的とされるフッ素。市販のオーラルケアアイテムに配合されていることもある成分ですが、インプラントを腐食させる可能性も指摘されているようです。実際のところはどうなのでしょうか。

虫歯とフッ素

虫歯予防の基本は、毎日の適切なブラッシングです。加えてフッ素入りの歯磨き粉を使用したり、歯科医院でフッ素を塗布したりすることで、さらに虫歯になりにくい口内環境へと整えることができます。歯科医院で塗布するフッ化物は市販の歯磨き粉やマウスケア用品に含まれるフッ素より濃度が高いので、より高い虫歯予防効果が見込めます。

フッ素は虫歯だけではなく、歯周病の予防にも効果があると考えられています。具体的にどのような作用があるのか、詳しく見ていきましょう。

脱灰を防ぐ

歯の表面はカルシウムやリンを含むエナメル質によって守られていますが、飲食物に含まれる酸はリンやカルシウムを溶かしてしまいます。この現象を脱灰(だっかい)と言います。

きちんとブラッシングをしなければ歯垢(プラーク)が歯に付着し、脱灰が進行。これが虫歯の始まりです。

フッ素には溶けてしまったエナメル質の修復(再石灰化)を促進し、歯質を強化して酸への抵抗性を高める作用があります。これが虫歯予防に効果的だとされる一番の理由です。

歯垢を防ぐ

歯の表面では脱灰と再石灰化が繰り返されていますが、食べかすが少しでも残っていると再石灰化がうまく進まず、細菌が歯垢をつくってしまいます。ブラッシングを適切に行なって歯をフッ素でコーティングすれば、歯垢が溜まることを防止できるのです。プラークさえできなければ、虫歯や歯周病にかかる可能性を抑えられます。

フッ素の安全性について

フッ素は虫歯予防の効果が期待できますが、大量に飲み込んでしまうと中毒を起こす恐れがあります。とはいえ、極端に高い濃度でなければ人体への影響はないでしょう。歯科医院で使用するフッ化物も、人体に有害な濃度で使用することはありません。

国内で市販されている歯磨き粉は、フッ素の濃度の上限が1,500ppmに規定されています。洗口液は使用方法によって濃度が異なっており、毎日使用するタイプは225~250ppm、週1回使用するタイプは900ppmとされます。これらの濃度は、中毒を起こすレベルにはまったく及ばないものです。

誤って飲み込んでも大丈夫?

ご家庭に小さなお子さんがいっらしゃる場合に心配なのが、誤飲の可能性でしょう。たとえば、未就学児のような小さい子どもが濃度の高い週1回タイプの洗口剤を誤って飲み込んでしまったとしても、フッ素の中毒症状をきたす最低量を下回っているので問題はないと思われます。

とはいえ、もし誤って飲み込んだ場合は念のためすぐに口をゆすぎ、コップ1~2杯程度の牛乳を飲ませてください。気分が悪くなるようであれば、医師の診察が必要です。

フッ素入り歯磨き粉はインプラントにも使用可能

虫歯予防のためのフッ素が人体に無害なことはおわかりいただけたと思います。それでは、チタン製のインプラントに対する安全性はどうでしょうか。

歯磨き粉などに含まれるフッ素が、インプラントの劣化やインプラント周囲炎のリスクを高める可能性が指摘されているのは事実です。その根拠は、2016年のフッ素研究会による発表。9,000ppm以上の高濃度フッ素によって、チタンやチタン合金が腐食したという内容でした。

そのような高濃度のフッ素は市販品ではあり得ません。フッ素濃度が1,000ppmを超える歯磨き粉でも口の中では唾液と混ざり、濃度は200~300ppmまで低下します。歯みがきの後には口をゆすぐので、さらに濃度は下がってインプラントには影響しないと考えられます。

また、チタンはフッ素ではなく、歯磨き粉に含まれる研磨剤やブラッシングの刺激そのものによって摩耗するという研究もあります。

また、フッ素はチタンに影響を与えることはなくても、人工歯の材料であるセラミックのつやを悪くすると言われています。しかし、これもうがいによって濃度がごくわずかになるため、影響はほとんどないと考えられます。

フッ素はチタンへの虫歯菌付着を予防する

仮に研磨剤やブラッシングの影響でインプラントが摩耗したとしても、フッ素を使用していれば口内細菌の付着を抑制できるという報告もあります。実際に、チタン材への虫歯菌の付着予防の研究でも効果が認められており、その文献は「フッ化物配合歯磨剤の利用はチタン製歯科材料使用者にも推奨すべきである」と結論づけています。

残った歯のためにもフッ素は大事

2017年、口腔内にフッ化物が存在すると水素イオンと結合してフッ化水素酸が生成、チタンを腐食させるという説が報告されています。これによってインプラントを埋め込んだ人向けに、フッ化物が配合されていない歯磨き粉も発売されました。これに対して日本口腔衛生学会は、残った歯の虫歯リスクが高まることを危惧し、いち早く声明を出しました。それは、国内で市販されている歯磨き粉や洗口剤を使用したときに口内に残るフッ化物イオン濃度は微量なので、日常的に使用して差し支えないという見解でした。

結論として、フッ素を使用したケアは残った歯の虫歯予防にも効果的だと言えます。もちろん過剰な使用はおすすめできませんが、必要に応じて適切なフッ素によるケアを行なうのが良いでしょう。フッ素を完全に遮断してしまうと、残った歯を守ることができなくなるかもしれません。

また不安な場合は、オーラルケアについて歯科医師に相談してください。

参照元:【PDF】日本口腔インプラント学会 第30巻 3号『Tiインプラントのフッ素による腐食の問題を感がる:基礎研修からの提言』 (https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoi/30/3/30_156/_pdf)

 

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