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インプラントがぐらつく原因

「治療後にインプラントがぐらつく…」このような症状を感じることがまれにあります。まずは、原因を知ることが大切です。この記事では、インプラント後のぐらつく症状の原因とぐらつく際の注意点について、逆にぐらつくときにはどうすべきかについてまとめました。

インプラント治療後にぐらつく原因

インプラント治療後にぐらつくのにはさまざまな原因が考えられます。考えられる5つの原因をご紹介します。

インプラントをつなぐネジのゆるみ

1つ目は、インプラントと被せ物をつないでいるアバットメントと呼ばれるネジのゆるみによるものです。

アバットメントはインプラントに一定以上の力が加わると、顎の骨への負担を軽減するために緩む仕組みになっています。この原因の場合は、被せ物を一度外し、アバットメントを付け直すことでこれまで通り使うことができます。

ぐらつきを放置することで、アバットメントが壊れたり、インプラントの周囲に炎症を起こしたりすることもあるため、できるだけ早く歯科医院を受診することが大切です。

インプラントの角度や位置の問題

2つ目は、インプラント手術時にインプラントを埋め込んだ位置や角度が適当でない可能性です。手術前には、どの位置にどの角度でインプラントを埋め込むかのシミュレートがなされ、治療計画が立てられています。しかし、手順や手術時に不手際などがあるとぐらつきにつながりがちです。

このような不手際は、骨の状態を立体的に確認できるCTスキャンが使われ、手術前に画像でインプラントの埋め込む位置を決定し、マウスピース型のガイドを作製することで防ぐことができます。インプラントをどこで受けるか検討する際には、このような設備が完備されているかを確認することも大切です。

インプラント時に骨が火傷を負った

3つ目は、インプラントを埋め込む際に注水が不十分だった可能性です。インプラントはドリルを使って埋め込んでいきますが、注水が不十分だと、骨が火傷を負ったような状態になり、骨とインプラントが定着せずぐらつきます。

また、ドリル自体に問題があり、切れ味が悪くなった状態で使用したがために、オーバーヒートを起こしてしまい同様の状態が起こることも考えられます。

このトラブルは歯科医師の技術力のなさが引き起こすものです。インプラントを受ける歯科医院を選ぶ際は、経験豊富な医師がいるところを選ぶことをおすすめします。

インプラント周囲炎

4つ目は、インプラント周囲炎がおきたことによるものです。この場合は、手術後すぐにぐらつきがでるというよりも、しばらくたった後に起こるケースがほとんどです。

インプラントに汚れが付着したままになっていることで、細菌が増殖し炎症を引き起こすため、お口のケアが不十分な可能性大です。日常的には、歯ブラシでのブラッシングだけでなく、フロスや歯間ブラシなどを併用し、定期的に歯科医院でのクリーニングを受けるようにしましょう。

食いしばりや歯ぎしりによるもの

5つ目は、食いしばりや歯ぎしりによるものです。日頃から歯ぎしりをするクセがあったり、強い食いしばり癖があったりする方は、顎の骨が変形することもあります。嚙みしめることで、常にインプラントに負荷がかかり、骨とインプラントが合わなくなり、ぐらつきにつながります。

インプラントがぐらつく際の注意点

インプラントがぐらつく際の注意点を知っておきましょう。

ぐらつく部位を触らない

1つ目は、ぐらつくブイを舌や手などで触らないことです。気になるのはやまやまですが、触りすぎることで炎症がひどくなる可能性もあります。また、インプラントを埋め込んだ穴が広がるリスクもあるため、できるだけそっとしておくことが大切です。

歯磨きは続けること

2つ目に、歯磨きは続けることです。前述したとおり、ぐらつく部分を過度に触りすぎるのはよくありません。しかし、歯磨きまでやめてしまうと、インプラントに汚れが付着してしまい、炎症を起こすリスクがあります。また、すでに起きている炎症を悪化させる可能性もあるでしょう。

そこで、歯磨きはいつも通り続けるようにしてください。その際は、優しく丁寧に行うようにしましょう。

硬い食べ物は避ける

3つ目は、おせんべいやフランスパンなど硬い食べ物を避けることです。硬い食べ物をたべることで、よりぐらつきを悪化させる可能性がありますので、注意が必要です。

自分で接着しようとしないこと

4つ目は、自分で接着しようとしないことです。

インプラントは専用の接着剤を使用することで、インプラントやアバットメント部分を確認するために、取り外しができる状態で接着されていることが多いです。

通常の接着剤で固定してしまうと、インプラントやアバットメントを取り外す際に、インプラントや歯茎に負担をかけたり、最悪の場合、インプラントごと除去しなくてはいけなくなったりする可能性もあります。

非常に危険な行為なので、絶対にやめましょう。

インプラント治療後にぐらつきを感じたら?

もし、インプラントにぐらつきを感じた際は、自分でどうにかしようとしないことです。すぐにインプラントをしてもらった歯科医院を受診することです。

その際には、いつ頃からぐらつきだしたのか、ぐらつき始めた前後にいつもと変わったことがなかったかを思い出して、伝えると原因究明がスムーズです。原因が正しくわかることで、再度ぐらつきが起こる可能性をなくすことができるでしょう。

参照元:国際デンタルクリニック(https://ida-implant.com/column/578/ )

参照元:安岡デンタルオフィス(https://yasuoka-dental.net/implant-list/4008/ )

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クリニック03-3408-6480
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220,000円
休診日
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297,000円
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※2021年9月の調査結果に基づきます。
※1 当サイト内で掲載されているクリニックの中から、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本顎咬合学会、日本先進インプラント医療学会のいずれかに所属しており、認定医以上の資格を保有している医師が在籍しているクリニック。
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  • 第1位
    はちやデンタルクリニック
    03-3408-6480

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    220,000

    休診日:火

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  • 第2位
    タイ
    表参道しらゆり歯科
    03-3409-4118

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    297,000

    休診日:祝

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  • 第2位
    タイ
    RKデンタルオフィス代官山
    03-6427-8999

    インプラント1本あたりの
    費用総額

    297,000

    休診日:月・木・祝

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※2021年9月の調査結果に基づきます。
【選定基準】当サイト内に掲載されておるクリニックの中から、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本顎咬合学会、日本先進インプラント医療学会のいずれかに所属しており、認定医以上の資格を保有している医師が在籍しているクリニックを選出。インプラントの埋入に必要な「上部構造」「アバットメント」「インプラント」「オペ代」を記載している(または、追加料金がないことを記載している)クリニックの中から、インプラント1本あたりの価格が安い3クリニックをピックアップ。診察料、仮歯、骨造形手術代は別途かかる可能性がありますので、各クリニックにお問い合わせください。